PR

はじめてのクレヨン【おすすめ3選】

管理人
管理人

こんにちは!管理人です。
今回はお子様の「はじめて」におすすめのクレヨンを紹介します。

 私の子供たちにクレヨンを与えた際の実体験をベースに、子供の発達や特性について調べたことを付け加えて記事にしています。
 是非最後までお読みいただければ幸いです。

いつ「はじめてのクレヨン」を与えるか

 まずは子供の発達という視点から、いつ頃「はじめてのクレヨン」を与えるのが良いのかについて紹介します。

 結論からお伝えしますと、お子様にクレヨンを与えるのは、一般的には1歳を過ぎた頃が適していると言われています。
 この時期になると、手の使い方が上達し、物をつかむ能力や指先の器用さが発達してくるからです。

管理人
管理人

クレヨンを与えることで、お子様の発達にブーストをかけるイメージですね。
手を動かすことと脳の発達には密接な関係があると言われています。

 一応、赤ちゃんの色覚が完成するのは生後4ヶ月頃と言われていますので、それ以降であれば、色の刺激を与えるという意味で、クレヨンを与えても良いとする考え方もあります。
 しかしながら、色の刺激を与えるのはクレヨンでなくても良いと個人的には思いますので、早い段階からあえてクレヨンを与えるべきかはよく考える必要があります。

 発達段階について、以下にざっくりまとめてみました。
 発達には個人差がありますので、あくまでも参考程度に考えておいていただけると助かります。

 6ヶ月頃:色の刺激を楽しむ段階です。他のおもちゃで代用できますので、敢えてクレヨンを与える必要ないと個人的には考えます。

 1歳頃: まだ握る力が強くありません。また、色を塗るというよりは、何かを描く感覚を楽しむことが目的になります。

 1歳半頃: より多くの動作を自分で行えるようになり、クレヨンを使ってぐるぐると自由に線を描いたり、色を塗ったりする楽しさを感じ始めることができます。

 2歳頃: クレヨンを持つ力がさらに強くなり、より精密な動作が可能になります。この時期には、色を使った遊びや、簡単な絵を描くことができるようになります。

管理人
管理人

ちなみに私の子供たちには「はじめてのクレヨン」を1歳の誕生日プレゼントとしてあげました。

「はじめてのクレヨン」で重視すべき条件

 次に「はじめてのクレヨン」は何を重視すべきか、その条件を紹介します。
 はじめてのクレヨンを選ぶ際には、以下の条件に当てはまる商品かどうかを確認しましょう。

安全性

 重視すべき条件のうち、安全性が一番重要だと考えています。
 赤ちゃんは口でその物体が安全かどうかを確かめる習性があります。
 また、何歳になっても誤食の可能性があるため、必ずクレヨンは口に入れても安全な成分で作られているべきです。
 より慎重になるなら、天然素材(例えばミツロウや野菜由来の成分)であることが望ましいです。
 もちろん、親が目を離さないことが子供の安全にとって一番重要ではありますが、常に目を離さないことは不可能ですので、安全な物を選ぶことで対策していきましょう。

持ちやすさ

 発達途上で小さな手でも握りやすい形状やサイズが必要です。
 太めのクレヨンや、丸みを帯びた形がおすすめです。
 そういったクレヨンは誤食防止にも有効です。

洗浄の容易さ

 クレヨンが手や衣服・家の床や壁紙に付着した場合、水で簡単に落とせるものが理想です。
 もしくは、そもそも色が付きにくい素材でも良いと思います。
 子供の発想は時に大人が思いがけない結果を生みます。
 白い壁紙は巨大なキャンバスだと思っていた方が良いでしょう。
 我々は掃除を頑張るしかありません。

耐久性

 まだ力加減が難しいため、子供が不意に力を入れても折れにくい、壊れにくい物が良いです。
 その分描きにくさ、発色の悪さといったデメリットにもつながりますが、子供が噛んだとしても細かくなりにくく、誤食を防止する観点からメリットでもあります。

色の鮮やかさ

 子供の創造性を刺激するために、色が鮮やかであることも重要です。
 ただ、発色の良さは素材の柔らかさにもつながり、耐久性は下がる傾向にあります。
 この条件を意識するのは、誤食の可能性が減ってきた3歳頃からでも良いかもしれません。

おすすめの商品

管理人
管理人

お待たせいたしました。
それでは具体的な商品を紹介します。
こちらアフィリエイトプログラムを利用していますので、そのあたりご承知おきください。

 各項目を5段階評価で採点しました。
 私の子供たちが使ってみた感想や実際に私が使ってみた経験、会社が公表している情報から私が独断と偏見で決めた評価となります。
 いわゆる一つのレビューとして参考にしていただければ幸いです。

シュトックマー(Stockmar)みつろうブロッククレヨン

安全性:5
持ちやすさ:3
洗浄の容易さ:4
耐久性:4
色の鮮やかさ:5
合計:21

概要】 シュトックマー社はドイツの名門で創業100年を超える老舗メーカーです。欧州玩具安全規格(EN71)を超える厳しい自社基準を設け、クリアした製品のみを開発しており、安全性に定評があります。この商品はミツロウクレヨンをブロック状にしたタイプとなっています。

管理人
管理人

【個人的な感想】 値段は高いものの間違いなく良い商品です。安全性は世界のトップと言っても良いですし、ブロックタイプなので普通の形に比べ耐久性も良いです。色が非常に鮮やかで、大人が使っても良いくらいのハイクオリティです。それでいて水で簡単に落とせます。持ちやすさは好みもあるので一概には言えませんが、上の子は持ちにくいと言っていて、真ん中の子と下の子は持ちやすいと言ってます。積み木としても使えます。下の子はずっと積み木だと思っていたようです。

ラングスジャパン ベビーコロール

安全性:5
持ちやすさ:5
洗浄の容易さ:4
耐久性:4
色の鮮やかさ:2
合計:20

概要】 ラングスジャパン社は1987年創業、各国のスポーツトイ・知育玩具などの輸入販売や自社製品の開発を手掛けています。この商品はACMI(米国画材・工芸材料協会)により定められた評価基準に適合し、APマークを取得しており安全性はお墨付きです。円錐型の特徴的な形で、転がっても机から落ちにくい、重ねて収納できるなどのメリットがあり、2011年キッズデザイン賞を受賞しています。

管理人
管理人

【個人的な感想】 お手頃価格で良い商品です。何と言っても持ちやすいのが特徴で、うちの子たちは3人とも持ちやすいと言っていました。全体的に固く、耐久性が非常に高いものの、書き味や色の鮮やかさでは他の商品に劣ります。その分、汚れが付きにくいです。真ん中の子がかじってしまった際も、ほとんど削れていなかったので、安全性も高いと言えるでしょう。こちらも積んで遊べます。

サクラクレパス 水でおとせるはじめてのふとふとクレパス

安全性:4
持ちやすさ:4
洗浄の容易さ:5
耐久性:3
色の鮮やかさ:4
合計:20

概要】 サクラクレパス社は1921年創業の日本の老舗メーカーです。社名にあるクレパスの他にもマイネームやクーピーなど日本人なら何かしらの商品を使ったことがあるかと思います。この商品もACMI(米国画材・工芸材料協会)により定められた評価基準に適合し、APマークを取得しており安全性はお墨付きです。商品名にあるように水で色が落ちやすいのが特徴です。

管理人
管理人

【個人的な感想】 色は少ないもののお手頃価格で良い商品です。とにかく太いため、持ちやすさの好みは別れるかと思いますが、うちの子供たちは3人とも持ちやすいみたいでした。柔らかいので書き味が良く発色も良いです。画材としてのクオリティが高いと思います。ただし、歯で嚙めてしまうので誤食には注意です。色は紙にも服にも机にも壁にも良く付きますが、色は落としやすいので、掃除は比較的簡単です。

 どちらかと言えば1歳より前の乳児期におすすめの商品となります。1歳を過ぎてからは「水でおとせるクレヨン」の方が向いていると思われます。

 以上の商品は、安全性、持ちやすさ、洗浄の容易さ、耐久性、鮮やかな色彩という点で、小さなお子様に最適だと思います。ただし、子供の発達や好みは千差万別ですので、各家庭の状況に合わせてご購入いただければと思います。
 他の商品を選ぶ場合おいても、必ず安全性についてはよくご確認ください。
 また、商品の最新情報や評価は時間とともに変わることがあるので、購入前に最新のレビューや詳細を確認することをおすすめします。

管理人
管理人

この記事がお子様の健やかな成長の一助になれば幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました